【スピリチュアル+認知科学で簡単解決】気分が晴れない3つ原因と解決方法

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スピリチュアル

何か物事に取りかかろうとしたとき、気分が晴れていないために中々行動に移せないということはありませんか?

私自身はやらなければいけないことがあるのに、気分が晴れず、頭がもやもやした状態で行動できないことが多々ありました。

そして、やっと行動に移せたとしても、すぐ集中力が切れ、他ごとを考えてしまう。

そして、コーヒーやエナジードリンクをがぶ飲みして無理矢理気持ちを切り替える。

このような状態にいつも悩まされていました。

しかし、今回紹介する内容を実践することで気持ちも頭もすっきりした状態で行動できるようになりました。

・気持ちが晴れず、頭がモヤモヤして行動できない方

・コーヒーやたばこがないと気持ちを切り替えられない方

このような方に試して欲しい内容になっています。

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参考書籍

私自身、気分が晴れずに悩んでいるときに、偶然目にした書籍が「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! でした。

この書籍は認知科学者である苫米地英人先生が書いた書籍で、何度も読み返したくなるような面白い内容になっています。

実際に書いてある内容を実践することで気分が晴れない原因を理解でき、頭のもやもやを排除することができます。

苫米地先生は気分が晴れない原因を「頭のゴミ」という言葉で表現しており、このゴミを捨てることでもやもやは解決すると述べています。

認知科学の視点、スピリチュアルの視点から非常にわかりやすく解説されているので、興味がある方はぜひ呼んでみてください。

気分が晴れない原因とは?

書籍、頭のゴミを捨てればでは気分が晴れない原因は頭の中に7つのゴミがあるせいだと書かれています。

その中でも私が特に重要だと感じたのは「感情というゴミ」、「他人のモノサシというゴミ」「過去の自分というゴミ」の3つです。

この感情、他人、過去というゴミが私たちの頭に霧をかけ、気分が晴れないという状況にしているのです。

言い換えれば感情という鎖、他人という鎖、過去の自分という鎖にガチガチに縛られて身動きがとれない状態と言えます。

次の項目に思い当たる節はありませんか?

  • ちょっとしたミスをいつまでも引きずってしまう
  • 仕事やプライベートがある程度充実しているのになぜか満たされない
  • 子どもの頃から人見知りで、おとなしい性格と言われ、明るい性格になれない

これらはすべて頭のゴミが原因です。

頭をクリアにして、体も身軽にしたいなら、これらのゴミや重りを今すぐ捨てなければいけません。

これから感情、他人、過去の自分というゴミの捨て、頭のもやもやを解消する方法を解説します。

頭のゴミを捨て、晴れ晴れした気分になる方法

①感情というゴミを捨てる

私たちは感情から強い支配を受けています。

理不尽なことがあると怒りにとらわれ、他人の何気ない一言で急に不安にかられなど、思考と行動が感情に左右されます。

多くの人が感情によって乱れてしまった思考や行動をコントロールできません。

なぜ私たちは感情をコントロールできないのでしょうか。

その理由は脳の扁桃体という場所に隠されています。

扁桃体は古い脳と言われ本能的な恐怖や不安など、生きていくために必要な感情をつかさどっています。

つまり、感情に支配されている人は理論脳である前頭前野より感情を操る扁桃体に支配されてしまっているのです。

このような扁桃体の支配から逃れるために「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! 中で「感情にひたるな」と書かれています。

そして、感情は環境の変化によって生じる生理現象にすぎないとも述べられています。

つまり、暑いときに汗をかいたり、寒いときに震えたりする生理現象と感情を同じように捉えてしまうということです。

ソリが合わない同僚から嫌みを言われ、気分がなえる。電車で乗り過ごして焦る。前述したような、あなたが振り回される感情は、すべて単なる生理現象です。汗をかいて悩む人はいないでしょう。それなのに、いらだちや焦り、怒りにはたやすく振り回され、悩んでしまう。どっぷりとその感情にひたってしまう。そんなのはおかしいことだと思いませんか?このような、感情に振り回されてしまう人を抽象度が低いといいます。

p.19

頭のゴミのなかでは感情に振り回されてしまう人のことを「抽象度の低い人」と表現されています。

抽象度とは視点の高さのことです。

例えば、会社で働く自分から抽象度を上げていくと、職場の中の自分→部署の中の自分→会社の中の自分→業界の中の自分→日本の中の自分→世界の中の自分と視野が広がり、抽象度は上がっていきます。

抽象度が低いと自分のことしか見えていないので、感情に支配されやすいのです。

抽象度を上げていけば、家族のこと、会社のこと、日本全体のことなど広い視点をもてるので、自分のちっぽけな感情に影響を受けなくなります。

しかし、日々の生活に追われていると、抽象度を上げることは簡単なことではありません。

抽象度を上げるために必要なことは明確な目標を持つことです。

感情というゴミを捨てたければ、適切なゴール設定を行い、常にゴールに向かって行動すること。

目標やゴールがあればそれに合わせて視点が上がり、抽象度も上がります。

本当に重要だと思える目標を設定すれば、些細なことで感情を乱されることがなくなり、気分が晴れてくるのです。

しかし、ゴールに向かって歩んでいるときどうしても不安や恐怖といった感情を感じることもあると思います。

人間である以上感情をなくすことは不可能ですから。

そのようなときは思い切って、感情を娯楽と捉えてしまいましょう。

映画や小説を見て、喜んだり、悲しんだりしますよね。

私たちは感情を娯楽として楽しむこともできますが、現実の出来事となるとつい感情に振り回されてしまいます。

私のおすすめは感情に振り回されそうになったら、その情景を映画のスクリーンに映し出し、第三者の視点でそれを眺めるイメージをします。

そうすることで感情を娯楽と捉えやすくなり、抽象度も上げることができます

すべての感情を娯楽にすることができれば、無意味な感情のゴミは消えていき、気持ちは確実に晴れていきます。

②他人というゴミを捨てる

頭がもやもやして気分が晴れないと言う人は、他人のものさしで生きている可能性があります。

頭をクリアにして、気分が晴れた最高の状態で生活したいなら、他人のものさしというゴミを捨てなければいけません。

私たちは知らず知らずのうちに、他人からの影響を受けて思考や行動をしてしまっているので、頭の霧がいつまでたっても晴れません。

一流企業に入ること、高級車に乗ること、異性にモテること、これらは本当にあなたが望むことですか?

他人やメディアから植え付けられたものではないでしょうか。

一流企業に入っても気持ちがもやもやしている人、高級車に乗っても満足できない人は他人のモノサシで生きている可能性があります。

気分が晴れない、やる気が出ない原因は他者からの刷り込み、親や世間からの刷り込みによって身体にゴミが蓄積しているかもしれません。

頭の中が「他人」で埋め尽くされていると、本来のエネルギーと能力を発揮することができません。

今すぐ他人というゴミを捨てて、自分というモノサシを手に入れましょう。

そのためにまず大切なことは、自分に嘘をつかないことです。

そして、他人の目を気にせず、自分の本当の願望を頭の中で膨らませてみてください。

もう一度お聞きします。あなたの欲しいもの、理想像はどんなものですか。本音で答えてください。本音の欲しいもの理想像を頭の中で膨らませてください。そして、その想像で思いっきり遊んでください。脳内にドーパミンがドバドバでるくらい、臨場感をもって想像してください。本音の願望を思いっきり自由に鮮烈にイメージしているとき、頭の中のモヤモヤは晴れているはずです。

p.64.65

年を取ったとき後悔したくないなら、頭の中から他人というゴミを捨て、自分が心から望むものを選び直してください。

③過去の自分というゴミを捨てる

しかし、多くの人が長年にわたる他人からの刷り込みを捨てることができません。

その理由は過去の自分、これまでの自分というゴミが頭の中に溜まっているからです。

自分のモノサシで晴れ晴れとした気分で人生を歩みたいなら、過去の自分を捨てる必要があります。

過去の自分を捨てるためには、今までの自分をリセットする必要があります。

そして、自分が本当に望むものを自分のモノサシで選び直すのです。

それが自分を変えると言うことです

しかし、ほとんどの人が変わることができません。

その原因を「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! でこのように書かれています。

多くの人が自分を変えたい、自分を変えたいと思っても変われないのは、変わりたいと言いながらこれまでの自分を手放そうとしないからです。なぜ手放そうとしないかといえば、すり込まれてきた借り物のモノサシに頼っている方が楽だからです。これまでのモノサシを捨てることが面倒くさいからです。

p.85

後悔のない人生を歩みたいなら「過去の自分」を捨てる勇気と覚悟が必要なようです。

そのためには、時間に対する考え方を変えなければいけません。

一般的に時間は「過去→現在→未来へと流れている」と考えられています。

この考えを反転させて、時間を「未来→現在→過去へと流れている」に視点を変えてしまうのです。

例えば、夜ご飯にカレーを食べたとします。

それは未来の自分がカレーを食べると決めたから、現在の自分がカレーの材料をそろえ料理するわけです。

つまり、未来が今や過去を作るのです。

たとえ、今や過去が非常に辛かったとしても、未来が最高なら、辛い経験も自分のために必要な出来事だったと捉えることができます。

素晴らしい未来から逆算して考えれば、どんな現在も過去も「良い未来」を作るために必要な出来事なと考えられるでしょう。

現状が辛い人は、未来は最高だと臨場感をもって確信してしまうのです。

そうすれば、辛かった過去も、他人に振り回されている今も、最高の瞬間になるはずです。

過去の自分というゴミを捨てることができれば、頭は一気に晴れてきます。

まとめ

気分が晴れない原因とその解決策について脳科学とスピリチュアルの視点から解説しました。

まとめると、気分が晴れない原因は感情に振り回され、他人に影響を受け、過去の自分に縛られているからです。

その一つ一つを解決していくことで、頭のモヤモヤが解消されていくでしょう。

今回の内容はスピリチュアル要素が強いですが、実際に試してみると効果を発揮するはずです。

プロフィール
サカキ

幼少期に虐待、いじめを経験。トラウマに苦しめられる日々。
見返してやろうと奮闘するも、何事もうまくいかず・・・
それでも普通に働いて、幸せを感じられるようになりました。
自分に効果があった方法(治療法、心理学、スピリチュアルなど)紹介していきます。

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